んー

天秤ではかれるものと、そうでないものがあります
自分と他人、それは天秤にかけてはいけないものです
それでも私は天秤にかけようというのでしょうか
幸せは競争、手にしたものがその権利を得る
ゆえに、他者から与えられるものではないのでしょうか
なんて考える自分がいたり

と、最近考えることが多いです。
何も考えずにいた半年前が嘘のよう。
普通にしているか、普通を装うか。
どちらを選択するかなんて、答えは見えているのに。
さて、僕はどうしたいのやら。
どちらがツラいのだろうか。
なんて、考えても結果は見えないし楽しくないのにさ。
それでも僕は、考えてしまう。
それだけ僕の心が人間に近付いた、ということなのだろうか。
ほんと、わけがわからないよ。

気がつけば、考え事。
どうすればみんなが幸せでいられるかを考える。
どうしてか自分が幸せでいられるかを考えない。
僕はいったい何を望んでいるのだろう。
僕はいったい何を恐れているのだろう。
わからない。
自分がわかりそうなんて嘘。
自分の理解者は、自分ですらない。

楽しい反面ツラい、ツラい反面楽しい。
半分半分の想い。
片方が重くなれば、もう片方はどこかへ消える。
けれどもすぐに、重さは変わる。
まるで天秤。
そんな不安定な天秤が、今の心。

また、自分を殺すことになるのだろうか。