2008 08 02

今日の晩ご飯はカツだった。

朝７時３０分。
僕が学校に向かうため家を出る時間だ。
今日は体育があるので体操服を持ち家の外へ出ると、生憎の曇り空。
折り畳み傘を軽く探したが見つからなかったのでそのまま学校に行くことにした。
登校中、少しだけ小雨が降った。

放課後、雨がそこそこ降っていた。
傘が無いので仕方なくそのまま帰ることにした。
３０分もすれば全身が雨でびちょびちょになったが、あまり寒くはなかった。

家に帰るとスグに着替えてコンビニに向かった。
ジュースを買うために。
雨が降っているものの、傘があるせいかあまり濡れなかった。

そして晩ご飯。
今日はカツだった。
恐らく、明日妹がテニスの試合だからと母が気を利かせて縁起の良い物にしたんだろう。

僕はカツにはトンカツソースをかける派なので、封の開いてないソースを開け、カツの上に逆さまにした。
勢いよく飛び出すシャバシャバのソース。
シャバシャバ‥‥‥‥？
変だ。
ウスターソースならシャバシャバの液体だろう。
しかし、ドロッとしているハズのトンカツソースがまるで血液のようにサラサラだった。
僕はそれに違和感を感じ、フタを締め、ソースの容器を見た。
よく見ると、底に沈殿ができていた。
シャバシャバだったのはこのせいだろう。

‥‥‥‥‥しかし、ソースが沈殿すると聞いたことがあるだろうか？
それが気になったので、ラベルに注意書きが無いかと確認をしてみた。
そのとき、ふとそこに書いていた数字が目に入った。

そこには"2008 08 02"と書かれていた。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(理解シマシタ)！？
賞味期限ガ2008年08月02日ダッテ！？
えーっと、その液体が僕の晩ご飯であるカツにかかっているわけて‥‥‥‥(勢いが凄くて皿からこぼれたのはナイショ)
さて、ここで天使と悪魔が出てくるわけだ。
悪魔「それは絶対に食べては駄目だ！あとで後悔することになるぞ！！そんなの捨てて‥‥‥‥！？」
「ドシュ！」
太い破裂音が脳内で炸裂した。
悪魔「キサ‥‥‥マ‥‥‥‥。」
そこにはショットガンを構えた天使の姿があった。
そしていつの間にか悪魔が姿を消していた。
天使「食べ物を粗末にしてはいけません！それは親があなたの為に作った物です。」
天使はそう優しく僕に告げた。
ショットガンを構えた状態で。

ええ、食べたとも、食べたともさ。
晩ご飯がそれしか無かったからね！
で、まだ体調に変化がありません、一年半賞味期限が切れたソースをつかって。
あ、そういえば書いてる内に日付が変わったから"昨日"のことです。

ではでは、最近学校は楽しいが兄がニートのせいでルーターの電源を抜かれ、
ハンゲームのメールを確認できなく少し寂しいAnkoでした。
ちなみにハンゲームＩＤは"ネラル"です(""は含まない)